先日、青春18きっぷで岐阜の飛騨高山旅行に行ってきました記事を書きました。→青春18切符岐阜飛騨高山〜白川郷の旅1日目 高山本線を北上
2015年春の青春18切符の残り回数が3回分残っていましたので、栃木の日光と茨城の偕楽園へと1泊2日で行ってきました。
青春18きっぷ日光東照宮への旅
▲旅の出発は東京上野です。東京上野ラインが開通していますが、上野から北へ向かう電車は空いていました。
上野08:39⇒⇒(上野東京ライン宇都宮行)⇒⇒宇都宮10:22
▲宇都宮駅で日光線へと乗り換えます。日光線の乗車は初めて。
▲古い感じの5番線。
▲宇都宮駅の看板は風情あります。
▲こちらの日光線で「日光」を目指します。外国人観光客が多くいました。
宇都宮10:38⇒⇒(日光線日光行)⇒⇒日光11:27
▲50分ほど電車に揺られ寝てしまっていると日光駅に到着しました。
▲乗車してきた日光線です。
▲日光駅からの眺めは田舎という感じ。
▲外国人観光客で出口が一杯です。日本人は約2割といった印象でした。
▲JR日光駅に到着です。
JR日光駅について少し補足です。
JR日光駅のコインロッカー
▲JR日光駅を出て左手すぐの所にはコインロッカーが十数個ありました。大きさによって料金が異なり、500円/600円/700円がありました。個数が少ないので、預けられない場合も想定した方が良いでしょう。
次に紹介しますが、コインロッカーは徒歩3分のところにある東武日光駅にもありました。そちらの方がコインロッカーの数は多いです。
JR日光駅の休憩所
▲また、同じく左手すぐのところには休憩所がありました。この中には自動販売機があり、電車の待ち時間を有効に過ごすことが出来ます。
▲さて、日光は世界遺産のまちです。まずは東照宮を目指します。
日光のバスフリーパスについて
▲今回の観光では、バスで各種観光スポットへ移動する予定でした。そのため、お得なバスのフリーパスを購入することにしました。(図の写真はJR日光駅発のバスです。)
フリーパスが販売されている場所は、
- JR日光駅みどりの窓口
- 東武日光駅ツーリストセンター
の2箇所です。
JR日光駅のみどりの窓口は混んでいましのたので、散歩がてら東武日光駅まで歩く事にしました。徒歩4分ほどと近いですし、迷う事もありません。
▲ここから少し歩いた先にある「東武日光駅」を目指して歩きます。若干上り坂となっています。実にいい天気。
▲JR日光駅から東武日光駅までの坂道に位置している日光ステーションホテル。外国人の方が何人か入っていくのを見ました。
▲JR日光駅から徒歩4分ほどで東武日光駅に到着しました。
▲東武日光駅内には観光案内所があり、そこでフリーパスなどのお得な券が販売されています。こちらでフリーパスを購入しました。
▲観光案内所入り口に掲示してあった本日の運行状況です。今のところ、特に問題なしですね。
▲竜頭ノ滝まで行ける「戦場ガ原フリーパス」2650円を購入しました。竜頭ノ滝まで行く場合はこちらのパスを購入した方がお得です。
フリーパスには5種類あります。
フリーパスの種類 | 料金 |
---|---|
湯元温泉フリーパス | 大人3000円小人1500円(2日間有効) |
中禅寺温泉フリーパス | 大人2000円小人1000円(2日間有効) |
戦場ガ原フリーパス | 大人2650円小人1330円(2日間有効) |
霧降高原フリーパス | 大人1200円小人600円(2日間有効) |
大笹牧場フリーパス | 大人1800円小人900円(2日間有効) |
利用できる範囲はこちらをご覧ください。→日光の各種フリー券|乗車券|東武バスOn-Line
また、日光東照宮付近をめぐる用のフリーパスも販売されています。東照宮だけを見るならばこちらがオススメです。
世界遺産めぐり手形 | 大人500円小人250円(1日有効) |
---|
利用できる範囲はこちらをご覧ください。→世界遺産めぐり手形|東武バスOn-Line
JR日光駅からの代表的な観光スポット及びバス停は以下のようになっています。
JR日光駅⇒東武日光駅⇒西参道(日光東照宮)⇒中禅寺温泉(中禅寺湖・華厳ノ滝)⇒竜頭ノ滝⇒三本松(戦場ガ原)
適したフリーパス選びの参考としては、代表的な目的地を挙げますと
- 日光東照宮まで→世界遺産めぐり手形
- 中禅寺湖・華厳ノ滝まで→中禅寺温泉フリーパス
- 竜頭ノ滝・戦場ガ原まで→戦場ガ原フリーパス
です。
日光散策用のフリーパス(世界遺産めぐり手形以外)のなので、例えば中禅寺湖に1泊するという場合でも、フリーパスを購入した方がお得です。
というのも、基本的に往復するだけでもお得になりますし、バス降車の際にフリーパスを見せるだけでいいので清算の事も考えると便利です。
バスを利用する予定ならば、何かしらのフリーパスを購入した方がいいです。
さて、観光にいらない荷物が結構あったので、コインロッカーへと預けることにしました。
東武日光駅のコインロッカー
▲こちらが東武日光駅のコインロッカーです。結構な数のコインロッカーがあります。100個ほどありました。最低料金は300円からで、他に400円と500円のものがありました。
▲ここで入らない荷物を預けました。
▲東武日光駅前にはお店が多く立ち並んでいます。こちらは「あげゆばまんじゅう」のお店。
▲こちらが注文した「ゆばまんじゅう」。まんじゅうの皮が豆乳とゆばで作られていて、ほんのりと甘い味。ちなみに、名物は「揚げゆばまんじゅう」でした。店舗公式ページ→日光観光・日光のお土産 揚げゆばまんじゅうの【さかえや】
▲東武日光駅の「世界遺産めぐり」バス乗り場です。たった今バスが発車したところです。乗れなかった人が多数です。というのも、JR日光駅から乗車している人が多かったためです。
この後、多くの人が歩いて日光東照宮へと向かって行きました。日光東照宮までの坂道を考えると、私はとても歩く気にはなりませんでした。
紅葉のシーズンだと、どれだけ混雑することやら…
この後、東武日光駅からバスに乗車して、日光東照宮へと向かいました。
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