青春18切符水戸の偕楽園編

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前回の記事(青春18切符日光観光編 竜頭の滝〜夕食に宇都宮餃子編)の続きです。

1日目で日光観光をしたので、2日目はどこへ行こうかと考えていましたが、日本三名園の1つである「偕楽園」へと行く事にしました。

宇都宮から偕楽園へ

宇都宮から偕楽園へは以下のように行きました。

宇都宮10:37⇒⇒(湘南新宿ライン逗子行)⇒⇒小山11:03
小山11:05⇒⇒(水戸線友部行)⇒⇒友部12:08
友部12:11⇒⇒(常磐線勝田行)⇒⇒水戸12:25

水戸駅からはバスで偕楽園へと向かいました。

水戸駅から偕楽園へバスで向かうお得なフリーパス

水戸駅から偕楽園へ向かうにはバスが便利ですが、お得なパス「水戸漫遊1日フリーきっぷ」が販売されています。

水戸駅北口バス停7番のりば前で販売されています。

偕楽園へ行く場合、通常往復480円の区間ですが、フリーきっぷは往復で400円です。

さらに、偕楽園好文亭の入場料金は通常200円ですが、フリーきっぷを提示すると50円割引されて150円となります。

今回は水戸漫遊1日フリーきっぷを購入しましたので、合計で130円お得になりました。

公式:路線バスで水戸の街を散策!水戸漫遊1日フリーきっぷ | 路線バス – 茨城交通

水戸駅からバスで偕楽園へ

偕楽園の最寄りバス停は

  • 偕楽園前
  • 偕楽園東門
  • 好文亭表門入口
  • 歴史館偕楽園入口

です。どこで降りてもさほど変わりません。

今回は、水戸駅北口バス4番のりばから乗車し、桜川西団地経由鯉渕営業所行のバスに乗車し、「歴史館偕楽園入口」で下車し、徒歩6分で偕楽園の好文亭表門に到着しました。

偕楽園の入口
▲偕楽園の好文亭表門です。こちらから入場しました。人がいなさすぎて合っているのか若干不安になりました。

偕楽園
▲風情のある庭が広がっています。

偕楽園の桜
▲訪れた時の桜は満開でちょうど見頃でした。

偕楽園
▲桜と新緑のコントラスト。

偕楽園
▲ミツガシワという白い花も満開。

偕楽園のアヒル
▲鴨も遊びにきていました。

偕楽園
▲すぐそばには常磐線が通っています。常磐線には「偕楽園駅」があります。梅が見頃となる時期だけ臨時停車します。既に見頃は終わっていたので、今回訪れた際には停車はしませんでした。

偕楽園の梅
▲偕楽園内の本来の見所「梅」。ただし咲き終わった後でした。

偕楽園の桜
▲ちなみに、よく観察してみるとちょこっとだけ遅咲きのものがあったりしました。少しだけでも梅の花を見られたのでラッキーでした。

偕楽園の好文亭入口
▲偕楽園で唯一入場料が必要なのが好文亭です。好文亭は、徳川慶喜の父「徳川斉昭(とくがわ なりあき)」が自ら設計し、文人墨客や家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安会などが催されていたとされる場所です。

偕楽園の好文亭
▲好文亭からの外の景色。

偕楽園の好文亭
▲好文亭は2層3階建てとなっており、3階からの眺めは特に綺麗でした。

まとめ

偕楽園の名所と言えば「梅」。水戸の梅まつりは2月20日〜3月31日に開催されていて既に終了してしまっていました。

ただ、園内には桜もあり、今回訪れた際には満開でした。いい時期に訪れる事が出来ました。

今度は梅の時期にも訪れてみたいと思いました。

偕楽園を訪れる際には、水戸駅で「水戸漫遊1日フリーきっぷ」を購入する事をオススメします。

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