前回の記事（青春18切符日光観光の旅 明智平ロープウェイ編）の続きです。
明智平ロープウェイに乗車して明智平展望台から華厳ノ滝を眺めた後は、実際に華厳ノ滝に行きました。
明智平から華厳ノ滝へ
明智平から華厳ノ滝へは同じくバスで向かいました。
明智平⇒⇒（東武バス湯元温泉行,5分）中禅寺温泉⇒⇒（徒歩5分）華厳ノ滝
停留所は中禅寺温泉です。ここで多くの乗客が下車しました。
バス停「中禅寺温泉」から華厳ノ滝までは徒歩5分ほどです。道案内などが優れていますので、迷う心配はありません。
華厳ノ滝には、有料エレベーターで100 m下ったところにある名物「観瀑台」があるのですが、無料で眺める事が出来る展望台もあります。
まずはそちらへと行きました。
華厳ノ滝無料の展望台からの眺め
▲こちらが無料で入る事が出来る展望台です。たまたま人がいない瞬間があっただけで、結構な人で賑わっていました。
▲ここからでも結構な滝の落ちようでした。ただ天気が悪く、だんだんと視界が悪くなってきました。無料展望台からだと運が悪ければ霧がかかって見えないという事もありそうでした。近いんですけどね。
華厳ノ滝は中禅寺湖から流れ落ちる滝で、日本三名瀑とされています。
- 霧降の滝
- 裏見滝
と併せて日光三名瀑、
- 湯滝
- 竜頭の滝
と併せて奥日光三名瀑と呼ばれています。（竜頭の滝へはこの後向かいました。）
華厳の滝エレベーターに乗車
▲続いて華厳の滝のエレベーターに乗車しました。
▲切符を購入してから入場します。
▲大人550円子供330円です。
▲駅の改札のような作り。
▲このエレベーターに乗って100 m下ります。エレベーターは自動運転。
▲100 mを1分というスピードで下っていきますが、エレベーター内はほとんど揺れません。技術のすごさを感じます。
▲1分ほどで100 m下ると通路が現れます。結構ひんやり。観瀑台までは徒歩3分ほどです。
▲観瀑台までやってきました。
観瀑台から眺める華厳ノ滝
▲すると目の前に華厳ノ滝が現れます。厳かです。間近ですので霞んでいません！
▲少し引いた位置から。今の時期だと枯れ枝が際立っています。新緑や紅葉の時期にも見てみたいです。
▲岩肌はごつごつ。
肌寒かったですが、眺めていて飽きることはありません。猛スピードで落ちる滝の音にただただ心を奪われていました。
▲華厳ノ滝には食事どころ・カフェや、
▲お土産どころがありました。
▲華厳ノ滝を後にします。続いて、中禅寺湖へと行きました。
華厳ノ滝⇒⇒（徒歩5分）⇒⇒中禅寺温泉（バス停）⇒⇒（徒歩5分）⇒⇒中禅寺湖
▲中間点のバス停。
広大な中禅寺湖
▲華厳ノ滝から徒歩10分ほどで、中禅寺湖にやってきました。鳥居はもっと奥に進んだところにある「二荒山神社」のもの。
▲こちらが中禅寺湖。約2万年前の男体山の噴火によって出来た堰止湖（せきとめこ）です。波は穏やかです。
▲さすがに中禅寺湖を1周する余裕は時間的にも体力的にもありませんでしたので、バス停に戻り、竜頭ノ滝へと向かうことにしました。1周は25 kmあって徒歩だと9時間。。。
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