格安SIM「DMM mobile」専用のAndroidアプリは先に登場していましたが、専用のiPhoneアプリ・iPadアプリもようやく登場しました。
今回は、格安SIM「DMM mobile」用iPhoneアプリの使い方を紹介してみます。
DMM mobile用iPhoneアプリの使い方
DMM mobile用iPhoneアプリで出来る事は以下になります。
- 高速データ通信残量の確認
- 追加チャージ
- 高速通信ON/OFFの切り替え
- 請求内容確認
- 高速データ通信残量のメール通知のON/OFF設定
▲こちらはDMM mobileへのログイン(IDとパスワードが必要)が完了した後の初期画面です。高速データ通信残量が確認出来ます。
トップページでは、この他に、追加チャージと高速データ通信ON/OFFの切り替えを行う事が出来ます。
iPhoneアプリ「DMM mobile」からの追加チャージの仕方
高速データ通信容量を使い切ってしまった場合でも、追加チャージを行うことで、高速データ通信を行う事が可能です。
追加チャージは、DMM mobileアプリ内から可能です。
▲アプリのトップページから、追加容量チャージを選択してから「今すぐチャージする」をタップします(左)。容量と価格を確認して「チャージする」をタップすると、チャージされます(右)。
追加容量のチャージの選択肢は3つあります。
- 100MB→200円
- 500MB→600円
- 1GB→1,100円
簡単にチャージする事が出来るので、むしろ間違えてチャージしてしまわないように注意が必要です。
チャージ後のキャンセルは出来ません。
DMM mobileアプリのメニューについて
▲メニューは左上の3本線から(左)。メニューはご覧のようになっています(右)。
- TOP(初期画面)
- ご請求内容確認
- 高速データ通信残量通知
- ログアウト
- DMM Apps
基本的に利用するのは、
- 請求内容確認
- 高速データ通信残量通知
の2つでしょう。
それぞれについて簡単に紹介します。
請求内容確認について
▲「ご請求内容確認」をタップすると(左)、過去の請求金額を調べる事が出来ます(右)。
データ通信の場合、SMSを利用しなければ金額は変化しませんが、音声通話の場合、通話料による変化を確認する事が出来ますね。
高速データ通信残量通知について
▲「高速データ通信残量通知」をタップすると(左)、高速データ通信残量が20%になった時点でメール通知をするかどうか選択出来ます(右)。
高速データ通信容量を使い切ってしまう前に通知された方がいいと思うので、ONに設定しています。
なお、通知はメールのみです。アプリによる通知はありません。
まとめ
Android版は先に公開されていましたが、ようやくiOS版にもDMM mobileアプリが登場しました。
iOS端末の場合、今まではDMM.comのマイページにアクセスして操作する必要がありましたが、専用のアプリが登場したことにより、マイページにアクセスする必要がなくなりました。
アプリ自体は「DMM mobile」のSIMが入っていなくても、ログインさえ行えば確認出来ます。
(Android版DMM mobileアプリもアップデートにより同様。)
その点に関しては、IIJmioと異なっていました。
(IIJmioの場合は、IIJmioのSIMが入っていないと「みおぽん」アプリは機能しませんでした。)
以上、格安SIM「DMM mobile」用iPhoneアプリの使い方の紹介でした。
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