【iPhoneアプリ】将棋倶楽部24と将棋ウォーズの違い

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先日、将棋倶楽部24のiPhoneアプリを紹介しました

同様のオンライン将棋対局アプリとして、将棋ウォーズも公開されています。

将棋ウォーズ

将棋ウォーズ
価格: 無料
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さて、将棋倶楽部24と将棋ウォーズのどちらもある程度対局してきましたが、2つのアプリには少しずつ違いがあります。

人によって好みの対局スタイルが異なると思います。

そこで今回は、iPhoneのオンライン将棋対局アプリ

  • 将棋倶楽部24
  • 将棋ウォーズ

の違いについてまとめてみたいと思います。

将棋倶楽部24と将棋ウォーズの違い

将棋倶楽部24と将棋ウォーズとの違いを以下に記します。

将棋倶楽部24 将棋ウォーズ
対局オプション
  • 早指(持ち時間1分、秒読み30秒)
  • 早指2(秒読み30秒、猶予時間1分)
  • 15分(持ち時間15分、秒読み60秒)
  • 長考(持ち時間30分、秒読み60秒)
  • 10分切れ負け
  • 3分切れ負け
  • 10秒将棋
  • PCで対局する場合の料金 無料 スマホ版と一緒
    無料版(スマホ) 1日1局まで 1日3局まで
    有料版(スマホ) 対局無制限 対局無制限
    有料版の料金(スマホ) 1ヶ月400円 1ヶ月500円
    アイテム なし(自力) 棋神が使える(コンピュータソフト「Ponanza」が5手指してくれるモード)
    対局相手の選び方 手動 自動
    級・段の評価 辛め 甘め

    自力vs自力で対局したいなら将棋倶楽部24

    将棋ウォーズでは、「棋神」と呼ばれるアイテムを対局中に使用する事が出来ます。

    「棋神」を使用すると、コンピュータソフト「Ponanza」が最善手を5手自動で指し進めてくれます。

    指し手に困った時に使用することが出来るので、初心者の人でも将棋ウォーズは楽しみやすいと思います。

    「棋神」はアプリ内課金することで手に入れる事が出来ます。このため、お金さえあれば「棋神」だけを使って対局を進める事が可能です。

    相手がコンピュータ将棋ソフト「Ponanza」を使って指して欲しくないと思う方は、将棋倶楽部24での対局がオススメです。

    切れ負けか秒読みか

    将棋の持ち時間はアプリによって様々です。

    その中で、大きくわけて

    • 秒読み
    • 切れ負け

    があります。

    秒読みルール

    秒読みとは、1手○○秒以内に指さないと負けというシステムです。

    秒読みルールの場合、多くの場合は持ち時間が設定されています。持ち時間がなくなってから秒読みルールになります。

    そのため、秒読みとなる頃には終盤となっている可能性が高いです。

    秒読みルールの利点としては、終盤になっても、少なくとも1手に○○秒は考えられるという事です。

    そのため、局面が大優勢であれば、勝ちきる事が比較的容易です。

    切れ負けルール

    切れ負けとは、ある設定した時間がなくなったら負けというルールです。

    例えば、10分切れ負けルールだとしたら、考慮時間が10分経過したら自動で負けになるルールです。

    どんなに局面が大優勢であったとしても、相手よりも先に10分経過してしまったら負けになってしまいます。

    切れ負けルールの利点としては、対局時間の目安が取れる事です。

    例えば、10分切れ負けの場合、通信障害などがなければ、長くても20分で1局が終わると判断できます。

    20分の休憩がある場合には、10分切れ負けルールで1局出来ると判断できます。

    対局相手の決め方

    対局相手の決め方ですが、将棋倶楽部24では、対局を申し込む形をとっています。

    一方、将棋ウォーズでは、自動で対戦相手を見つけてくれます

    一々対戦相手に申込をする必要はなく、自動で同じレベルの相手を選んでくれるのは、将棋ウォーズの利点と言えます。

    まとめ

    秒読み制度と、自力vs自力が気に入っているので、暫くは将棋倶楽部24で対局しようと思っています。

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