iOS 8では、通知センターにウィジェットを配置できるようになりました。
デフォルトアプリでは、
- 今日の予定
- リマインダー
- 明日の予定
などを表示できます。
サードパーティ製アプリでも、ウィジェットに対応しているアプリであれば、配置する事が出来ます。
ウィジェットに配置すると便利そうなアプリとして、「天気」アプリがあります。
有料版の「気象ライブ」を試してみた所、中々の情報量で良かったので紹介しようと思います。
通知センターのウィジェットに天気を表示する方法
今回紹介するアプリは「気象ライブ」です。
▲通知センターの今日のウィジェットから編集をタップし(左)、ライブ気象をタップします(右)。
▲そして、右上の完了をタップします(左)。すると、ウィジェットに天気が表示されます。
天気を表示する地点の変更方法
現在地ではなく、職場などの天気を表示したい事もあります。
気象ライブアプリでは、通知センターに表示する天気の地点を指定する事が出来ます。
その方法です。
▲気象ライブアプリのホーム画面において、左上に表示してある地名をタップし(左)、左上の+をタップします(右)。
▲そして地名を入力して選択します(左)。すると、地名を追加できました(右)。
そして、表示したい方の地名を一番上に持ってきます。
▲右上の編集をタップし(左)、3本線を長押しして上に持ってきます(右)。
▲そして右上のタップします(左)。三田を一番上に持って来れました。
▲通知センターを見てみると、三田,日本の天気情報がウィジェットに表示されている事が確認できます。
気象ライブウィジェットで表示される天気情報
- 現在の温度
- 天気
- 体感温度
- 最高温度
- 最低気温
- 湿度
- 降水量
- 3時間毎の天気と気温(現在から21時間後まで)
- 週間予報(3日後まで、最高/最低気温)
十分すぎる情報量です。ただ、カラーではないのでぱっと見で少しわかりにくい点はあります。
まとめ
iOS 8で新たに追加された機能「通知センターのウィジェット」に目的の地点の天気を表示できます。
現在地以外の天気を表示できるのがポイントです。
気象ライブには無料版がありますが、無料版では通知センターウィジェットに天気を表示する事は出来ませんのでご注意ください。
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