先日、手持ちのiPhone 5sをiOS 8.3へとアップデートしました。
この際、iCloudフォトライブライリを使うかと問われたので「はい」と選択しました。
すると、純正写真アプリにあった「自分のフォトストリーム」が消えました。
「自分のフォトストリーム」には、iOS端末(iPhoneやiPad)で撮影した最新写真1000枚が保存されていました。
iPadやiPad miniで撮影した写真をiPhoneの「自分のフォトストリーム」から確認&加工して利用することがあるので、地味に困りました。
そこで今回は、「iCloudフォトライブライリを使用」する事によって消えた「自分のフォトストリーム」を復活させる方法について紹介します。
自分のフォトストリームが消えた原因
いつも使用していた自分のフォトストリームが消えた原因は、iCloudフォトライブラリを有効にしたことです。
実は、iOS 8.3へとアップデートした後、iCloudフォトライブラリを使用するか?という画面が表示されました。(iOS 8.1からもβ版として提供されていました。)
▲ここで「iCloudフォトライブラリを使用」としたため
▲従来あった「自分のフォトストリーム」&「カメラロール」がなくなり、「すべての写真」に置き換わりました。
消えた自分のフォトストリームを復活させる方法
そこで消えた自分のフォトストリームを復活させる方法ですが、以下で紹介します。(参考:iCloud フォトライブラリ (ベータ版) についてよくお問い合わせいただく質問 (FAQ) – Apple サポート)
▲iPhoneの設定アプリを開き、iCloud→写真と進みます。
▲そしてiCloudフォトライブラリをオフ(緑→白)にします。これで操作は以上です。
▲再びカメラロールを開いてみると、「自分のフォトストリーム」・「カメラロール」が表示されています。
確認の意味で試しにiPad miniで撮影してみましたが、iPhoneのフォトストリームにも表示される事を確認しました。
これで今まで通りの使用感でブログで使用する画像を加工する事が出来ます。
なお、iCloudフォトライブラリと自分のフォトストリームの使い分けについてですが、それぞれの利点欠点があります。
別記事でまとめてみました。
私は「自分のフォトストリーム」を利用する事にしました。
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