現在、主にテザリング用・ときたまAndroid端末として使用しているNexus 5には、IIJmioのSIMを入れています。
格安SIMの使用感として気になる指標の1つとして、LINEが使えるか?という指標があります。
格安SIM「IIJmio」でLINEアプリを使用できるかどうかを確認してみました。
結論から言うと使用できました。
今回は、格安SIM「IIJmio」を使用時に、初めてLINEを使用する際の流れについて詳しく紹介しています。
確認した端末
今回確認した端末はGoogleのNexus 5(Android 4.4.2)です。
また利用したSIMのプランは、SMS機能付きSIM 2GBです。
SMSオプションを選択しているので電話番号が付いてきています。
LINEの認証は電話番号を使用しているので、格安SIMでもLINEが使用できるようになっています。
まずはNexus 5にLINEアプリをインストールします。
そしてLINEアプリを起動します。
▲「LINEユーザーログイン」を選択し(左)、利用登録として国名と電話番号を入力します。自動で入力されました(右)。
▲続いて利用規約とプライバシーポリシーを読み「同意して番号認証」を行います(左)。確認画面が出現するので「確認」をタップします(右)。
認証番号が記載してあるSMSを受信しましたが、自動で認証が完了しました。
▲友達への追加は許可するかしないか選択して確認します(左)。年齢認証をしようとすると、Docomoのページへ飛びましたがIDが不明なので結局スキップしました(右)。
▲最後に、LINEの乗っ取りを予防するためのPINコード4桁を設定しました(必須)。
LINEでメッセージを送れるかの確認
ログインはできましたので、念のためメッセージがやり取り出来るかどうかを確認しました。
自分の所持しているiPhone 5sとNexus 5の間で確認してみました。
その結果が以下になります。
▲左がiPhone 5s。右がNexus 5です。虚しいですが、メッセージのやり取りが出来ることを確認しました。
まとめ
LINEアプリは電話番号での認証を行うため、格安SIMにおいてもSMSオプションを選択すれば、電話番号をもらうことができます。
SMSオプションはデータ通信プランでも選択できるため、通話プランに入らずとも電話番号を取得でき、LIMEの認証が可能です。
格安SIMのデータ通信プランを考えている人にとっては、LINEを利用できるSMSオプションは魅力的ですね。
IIJmioでLINEを使用出来るプランをまとめると、
- 音声通話機能付きSIM(みおふぉん)
- SMS機能付きSIM
となります。
データ通信専用SIMだけではLINEをすることは出来ないので、プランを選択する際には考慮する必要があります。
ちなみに私が契約しているプランはIIJmio SMS機能付きSIM 2GBです。
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