今回のシンガポール旅行では、現地キャリアのプリペイドSIM(M1)を購入して、SIMフリースマートフォンのNexus5に入れて、テザリングをしてiPhoneで使用していました。
他に海外で通信手段を確保する方法としては
- キャリアの国際ローミングサービスを使用する
- 現地で利用できるモバイルWi-Fiルーターをレンタルする
などがありますが、特定の場所でフリーWi-Fiを利用するという手段もあります。
フリーWi-Fiとしては、シンガポールのチャンギ国際空港で利用できる「Wireless@SG」があります。
帰りの飛行機に乗り遅れないように、チャンギ国際空港には割と早く到着するようにして、空港で過ごす時間が長いと言えます。
そこで今回は、シンガポールのチャンギ国際空港で利用できるフリーWi-Fi「Wireless@SG」の使い方・接続方法について紹介します。
チャンギ国際空港でフリーWi-Fi「Wireless@SG」を利用する方法
チャンギ国際空港でフリーWi-Fi「Wireless@SG」を利用する大まかな手順は以下の通りです。
- チャンギ国際空港のインフォメーションカウンターでユーザー名とパスワードが記載された紙を貰う
- 手持ちのデバイスで「Wireless@SG」に接続
- ユーザー名とパスワードを入力
- ネット通信可能
それでは具体的にその手順を説明します。
インフォメーションカウンターで紙を貰う
▲まず、チャンギ国際空港到着ロビー(1階)のインフォメーションカウンターで、フリーWi-Fiを利用したい旨を伝えると、以下のような紙を貰いました。
▲紙には、サービスプロバイダー/ユーザー名/パスワードが書かれています。
ユーザー名とパスワードは6時間有効のようです。6時間経過すると無効になるようです。ただし確認は出来ていません。
手持ちのデバイスで「Wireless@SG」に接続
続いて、手持ちのデバイスで「Wireless@SG」に接続します。
今回は、iPhone 5sで確認しました。
▲iPhoneの設定→Wi-Fiから「Wireless@SG」を選択して、SafariなどのWebブラウザを起動すると(左)、右のような画面が開きます。そして、キャリア名/ユーザー名/パスワードを入力して「Login」をタップします。ユーザー名の「cag」は入力する際に忘れがちなので注意しましょう。(右)。
▲ログインに成功すると、ご覧のような画面になります。あとはWebサーフィンを楽しむ事が出来ます。
ちなみに通信速度に関してですが、出発ロビーで測定してみた所、結構遅かったです。場所が悪かった可能性もありますので、その点は注意が必要です。
以上、シンガポールのチャンギ国際空港で利用できるフリーWi-Fi「Wireless@SG」の接続方法についてでした。
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