前回(【昼食】セントーサ駅近くのSAIGON Xpressでベトナミーズヌードル「Beef Pho(ビーフ・フォー)」を食べた)からの続きです。
セントーサ島でマーライオン像とシーアクアリウムを見終わり、昼食を食べた後、一旦ホテル「マリーナベイサンズ」へと戻りました。
暑くなっていましたし、一旦プールに入る事にしました。
マリーナベイサンズの最上階にあるプールは「Infinity pool(無限プール)」という名称がついています。
このプールは、マリーナベイサンズホテル宿泊者のみ利用できる施設になっています。宿泊費用の他に追加料金は必要ありません。
プールはホテルの最上階 57階にあり、とてつもなく高いプールです。
必要なものは、客室用カードキーのみです。
57階で係の人にカードを渡して認証が済めば、インフィニティプールに入場できます。
マリーナベイサンズの最上階にあるインフィニティプール
▲エレベーターで57階まであがります。
▲上がった先には撮影スポットにもなっています。プールに入らなくてもここで撮影を楽しむ手もあります。
▲マリーナベイサンズ名物のインフィニティプールにやってきました。暖かいし(暑いし)見晴らし最高です。
▲館内はご覧のようになっており、プールの横にはデッキチェアがあります。
バスタオルは無料で貸し出されており、利用後返却する形になっています。
また、レモン水も配給されています。(無料)
いざ、プールに入ってみると意外と冷たかったです。
気になるのはプールの端。写真で見ると落ちないか心配してしまいますが、実際の所は以下のようになっています。
▲プールの端は排水溝になっており、全体的にカーブしています。すげーって感じ。
ちなみにカメラの持ち込みはOKですが、落としたりして水没しないように注意が必要です。プールの中で移動中にカメラは浮かしておく必要があります!
防水カメラや防水ケースに入れたiPhoneで写真を撮影している人もいました。対策はバッチリですね。
▲プール端は落ちそうですが排水溝なのでひとまず安心。
▲マーライオンパークにある観光スポット「マーライオン像」も、望遠することでプールから確認する事が出来ます。
▲高層ビル群も暑そうです。
▲プールに入っていると、猛烈な雷が3〜4回聞こえました。後で雨雲レーダーで確認してみたところ、マリーナベイサンズ周辺には雨雲はなく、写真奥の方で大雨(スコール)が降っているようでした。写真中央付近は若干かすんでいるのが分かると思います。
ただし、マリーナベイサンズ付近にも雷雲が近づいてきた場合は、監視員からの笛が鳴り、プールから出るようにとの指示が出るようです。
▲反対側も見る事が出来ます。海側を見てみると、植物園(ガーデンズバイザベイ)を見渡せます。
インフィニティプールから見る夜景も最高
インフィニティプールは午前6時から午後11時までオープンしています。
夜景を見るために、午前6時からプールへと足を運びました。シンガポールの日の出は今の時期(3月上旬)だと午前7:10頃です。
そのため、午前6時頃だとまだ暗いんですね。夜景を撮影するには適している時間帯と言えます。
▲午前6時のプールサイド。絶景だ!ただ、太陽が出ていないので結構寒いです。客室に備え付けのバスローブなど、羽織ものは持っていった方がいいでしょう。
▲まだ午前6時なので、プールを利用する人はそれほどいませんでした。全く0というわけではなく、10数名はいました。
▲午前6時頃の高層ビル群。
▲高層ビル群パート2。
▲ライトアップされているマーライオンパークのマーライオン像も朝から快調に水しぶきをあげていました。
▲それほど人が入っている印象はありません。
▲道路が黄色く見えていて綺麗です。
▲反対側からは、海に停泊している船が無数に見えます。
▲天気がよければ朝日が昇る瞬間を見る事が出来るでしょう。ちなみに今回は結構曇っていたので、隙間からちょこっと見えるのみにとどまりました。
▲上を見上げると夜明け。
▲だいぶ夜も明けてきました。午前6:40頃です。
▲プールの反対側にはジャグジーがあります。朝は結構寒いので、冷えた身体を温めるのに活躍します。
▲あわあわあわあわ….
▲ガーデンズバイザベイもバッチリ眼下に。
インフィニティプールの設備などに関して
更衣室
57階のインフィニティプールには更衣室はありません。
ホテルの客室で水着に着替え、客室に備え付けのバスローブを羽織っていくなり、Tシャツを上から着るなりして57階へ向かうというのが一般的です。
57階へ行くにはエレベーターを利用するので、出来るだけ自然な服装でいることが無難ですね。
シャワーについて
インフィニティプール内にシャワーはありません。
シャワーを使いたい場合は、ホテル客室のものを使用します。
プールの深さについて
プールの深さは120 cmのようです。小さなお子さんですと入る事は出来ません。
▲ただし、子供用のプールも用意されていました。矢印付近です。こちらだと安心です。
まとめ
というわけで、マリーナベイサンズに宿泊したら、入っておきたい宿泊者専用のインフィニティプールの紹介でした。
昼も夜もオススメです!
続いてはガーデンズバイザベイ(植物園)に向かいました。
マリーナベイサンズホテルを予約する方法
マリーナベイサンズホテルは日本でもおなじみの宿泊予約サイト「楽天トラベル」から予約することが出来ます。
H.I.S.では、航空券とマリーナベイサンズホテルのセットも探すことも出来ます。
マリーナベイサンズはよく「一生に一度は宿泊したいホテル」の1つとして紹介されている事が多いですが、その通りだと思いました。
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