iPhone5sをiOS8.1.1にiTunes経由でアップデートする方法

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追記 2015年7月2日

iPhone 5sをiOS 8.4へアップデートした記事については、こちらの記事で紹介しています。

iPhone 5sをiOS 8.3からiOS 8.4にアップデート完了

iOS 8.1.1のアップデートが来ていたので、iTunes経由でiPhone5sをiOS8.1からiOS8.1.1にアップデートしました。

iPhone5sをiTunes経由でアップデートした時の方法・所要時間などを記しておきます。

iPhoneをアップデートの前にバックアップ

アップデートに失敗してもいいように、iPhone 5sをアップデートする前に、念のためiCloud経由でバックアップを行いました。

バックアップ方法としては、
iPhoneの設定→iCloud→バックアップ
から行いました。

iOS 8.1.1のアップデート内容

iOS 8.1.1のアップデート内容は、以下のようになっています。

  • バグの修正
  • iPad2およびiPhone4sでの安定性の向上およびパフォーマンスの改善

ios8.1.1アップデート

iPhone 5sの場合、iOS8.1.1のアップデート容量は64.5MBでした。

iTunes経由でiPhone 5sをiOS8.1.1にアップデートした方法

いつものiOSのアップデートでは、iPhone単体でアップデートを行っていました。

しかし、直近のiOS8.1では、手持ちのiPhone5sではWi-Fiの接続が非常に悪い時があり、アップデート最中に接続が途切れて失敗、もしくは相当な時間がかかると予想されました。

そのため、iOS8.1.1へのアップデートはiTunes経由で行いました。

以下に、今回iTunes経由でiPhoneをアップデートした方法を示します。

まず、iPhone 5sとPCをLightningケーブルで接続し、iTunesを起動させます。

ios8_1_1_update_iphone5s
▲そしてiPhone5sの端末の項目を表示してアップデートを確認を選択します。

ios8_1_1_update_iphone5s
▲確認のポップアップが出現するので、「ダウンロードしてアップデート」を選択します。

ios8_1_1_update_iphone5s
▲iOS 8.1.1の内容が表示されます。「次へ」を選択します。

ios8_1_1_update_iphone5s
▲アップデートの規約について読み、同意できたら「同意します」を選択します。

ios8_1_1_update_iphone5s
▲iPhone5sのパスコードの入力を求められるので、「続ける」を押してiPhone側で入力します。

すると、iOSのダウンロードおよびアップデートが開始されます。

PCの空き容量が少ないとiPhoneをアップデート出来ない

ios8_1_1_update_iphone5s
▲ちなみに、パソコンに十分な空き領域がないと、iPhoneをバックアップする事が出来ず、アップデートを開始する事が出来ません。

PCの残り容量が2GBほどでした。

いらないファイルを消去して残り容量を7GBほどにしたら、アップデートを開始する事が出来ました。

iPhoneの空き容量は64.5MBほどあればアップデートできますが、PCの空き容量は、iPhoneのバックアップ用の分だけ必要なので、その点は注意が必要です。

iPhone 5sをiOS8.1.1にアップデートしたときの時間経過・所要時間

以下に、iPhone 5sをiOS8.1からiOS8.1.1にアップデートしたときの時間経過・所要時間を記します。

23:50 iTunesでiOS 8.1.1のダウンロード開始
00:07 iOS8.1.1のダウンロード完了・いらないファイルを削除
00:10 iOS8.1.1アップデート開始
00:13 リンゴマークが表示される
00:17 自動で再起動が行われる
00:19 アップデート完了

所要時間は30分ほどでした。

iPhone5sをiOS8.1.1にアップデートしてみた所感

懸念事項だったWi-Fiのつながりの悪さは解消されました。

全体的に、少しだけ反応が早くなった気がします。

iOS8.1を適用している人は、iOS8.1.1へのアップデートをオススメします。

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