ブログ記事のコピーがされているのか気になったので、WordPressプラグイン「Check Copy Contents」を導入してみました。
このプラグインを導入すると、コピー操作を行ったらメール通知されるようになります。
単なるコピペ監視ツールだけではなく、読者がどんな内容・部分に興味を持っているのかがわかるツールでもある事がわかりました。
今回は、WordPressプラグイン「Check Copy Contents」の使い方について紹介します。
WordPressプラグイン「Check Copy Contents」の使い方
WordPressプラグイン「Check Copy Contents」の導入にあたって、こちらの記事を参考にしました→Check Copy Contents – Webサイトの記事が誰かにコピーされたら通知するWordPressプラグイン – ネタワン
▲WordPress管理画面からプラグイン→新規追加と進み、Check Copy Contents(CCC)プラグインをインストールします。
Check Copy Contentsの設定
▲Check Copy Contentsの設定は、WordPress管理画面の「設定」から行います。
▲Check Copy Contentsの設定画面では、上記のように設定しました。
項目 | 内容 |
---|---|
通知先のメールアドレス | 自分に届くアドレス |
通知メールの件名 | 任意の件名 |
通知メールのアドレス | 届くメールのアドレス? |
通知する文字数 | 任意の数 |
ログインユーザーの時の通知 | 初めて利用する際にはチェックを入れていましたが、作動するのを確認したらチェックを外しました。 |
通知されるメール
▲コピーの操作が行われると、このようなメールが通知されました。
通知される内容としては、
- コピーされた本文
- 時間
- URL
- IPアドレス
- ブラウザ
- 参照URL
です。
コピーされる内容の代表例
20日間ほど利用してみたところ、何度もコピー通知のメールが届きました。180通くらいです。
コピーされている内容の代表例としては、
- 商品名の正式名称をコピー
- ソースコード(CSS)のコピー
- 記事の一部をコピー
- 記事全部丸々コピー
がありました。
商品名の正式名称をコピー
「商品名の正式名称をコピー」の一例を挙げますと、「Splashtop Extended Wireless Display 2」が挙げられます。
以下の記事では、Air Display 2を実際に使ってみて紹介しているのですが、類似アプリとして「Splashtop Extended Wireless Display 2」を挙げていました。
「Air Display 2」Macでデュアルディスプレイを実現出来るiPadアプリ
上記記事内で「Splashtop Extended Wireless Display 2」アプリのリンクを貼っていなかったため、アプリ名をコピーして再度検索していた可能性が高いです。
そのため、上記記事内に「Splashtop Extended Wireless Display 2」アプリのリンクを追記しておきました。
といった感じで改善用ツールとして使える側面もあります。
まとめ
Check Copy Contentsは入れておくと面白いです。
閲覧者がどのような行動を起こしているかを若干推測する事が出来ます。
ページ内のコンテンツをコピー出来ないようにする事は、閲覧者の利便性が失われる側面もあると推測出来ます。
Check Copy Contentsプラグイン作者の方のブログです→:WordPress:誰かが記事をコピーしたら教えてくれるプラグインCCC(Check Copy Contents)を作ってみた。 | 着ぐるみ追い剥ぎペンギン
続編です→コピペチェックツール「影武者」の使い方
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