Google検索でありがちな検索ワードの組み合わせとして、「(検索語)とは」があります。
初めて聞いた時には、多くの場合、この検索ワードで検索します。
そして、多くの場合、みんな大好きWikipediaにたどり着きます。
この時に少し不思議に思った検索結果について触れてみたいと思います。
Google検索結果とWikipediaの不思議な関係
▲Googleで「4大大会」と検索すると、ご覧のような検索結果が表示されています。Wikipediaが一番上に表示されています。
▲一方、「4大大会とは」と検索すると、Wikipediaの内容が検索結果上部に表示されます。
ここで思ったのは、一番上の検索結果がWikipediaの場合、検索結果上部にWikipediaの内容が反映されるのかということです。
▲例えば、akb48と検索すると、一番上にAKB48公式サイトのリンクが検索結果として表示されていて、Wikipediaのリンクは2番目です。
▲同じように、「akb48とは」と検索してみると、Wikipediaの内容が検索結果上部に表示されていない事が確認できます。
先ほどの過程が合っている!と思っていましたが、反例を見つけてしまいました。
▲「デング熱」と検索してみると、厚生労働省のページが1つめの検索結果として表示されていて、
Wikipediaのページではありません。
▲ところが、「デング熱とは」と検索した時には、Wikipediaの検索結果が2番目であるにもかかわらず、Wikipediaの内容が一番上に表示されています。
この事から、検索者が一番知りたい可能性が高い情報を表示するようなアルゴリズムが備わっているのかなと思いました。
実際のところは何もわかりませんが。
Yahooリアルタイム検索
なお、少し同じような話題として、Yahoo!リアルタイム検索があります。
リアルタイム検索とは
Twitterに投稿されたツイート(つぶやき)やFacebookの投稿をYahoo!検索の「リアルタイム検索」で検索できます。
検索エンジンがYahoo!であれば、このYahooリアルタイム検索は、「(検索語)+ なう」で行える仕組みとなっています。
規則はありますが、ユーザーがYahoo!リアルタイム検索を使いやすいように工夫されていると言えます。
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