iPhoneをSoftbankやDocomo、au各社とキャリア契約していれば、月7GB制限というものがまとわりつきます。
Softbankの場合、以下のような記述になっています。
スマ放題のデータ定額パックおよび4G料金プラン、4Gパケット定額サービスをご利用で、毎月ご利用のデータ量が所定量を超えた場合に、請求月末まで通信速度を送受信時最大128Kbpsに低速化いたします。
[4G/4G LTE]通信速度の低速化について教えてください。 | ソフトバンクモバイル
パケットし放題フラット for シンプルスマホの場合は月500MB制限でしたが、基本的に月7GB制限を超過すると、請求月末まで通信速度制限がかけられてしまいます。その速度の遅さは恐ろしいほどです。
月7GB制限付近まで使用している人にとっては、通信量の監視が必須となってきます。
そこで便利なiPhoneアプリが「DataMan Next」です。
このアプリの特徴は、iPhoneの通知センターウィジェットに残りの通信量(%)を表示する事が出来る事です。
個別に「DataMan Next」アプリを起動する必要がなく、通知センターを見ればいいだけなのが便利です。
今回は、iPhoneの残り通信量を監視するのに便利な「DataMan Next」の使い方について紹介します。
iPhoneの通信量を監視するのに便利な「DataMan Next」の使い方
Dataman Nextのアプリ内設定
▲DataMan Nextの基本画面です。
▲アプリを起動して左にスワイプすると設定画面が表示されるので、「データプラン」を選択します(左)。そして、データプランを自分のプランに合わせます(右)。
通知センターのウィジェット登録設定
続いて、通知センターのウィジェットにDataMan Nextを登録します。
▲通知センターを開いて、編集をタップし(左)、DataManを追加します(右)。
▲そして、右上の完了をタップすると(左)、残りの容量が%で表示されます。
まとめ
最初にアプリ側で自分のプランを入力してしまえば、あとは通知センターから残りの通信量を確認できます。
残りの通信量が少なくなってきたら、注意する事が出来ます。
DataMan Nextの上位版
DataMan Nextのアプリには、上位版のアプリが2つあります。
- DataMan Pro
- DataMan Enterprise
上位版では、時間毎や場所毎のデータ使用量・そして、自動エクスポート機能などが用意されています。
ただ、普通に使う分にはDataMan Nextで事足りるでしょう。
以上、iPhoneの月の残り通信量を通知センターのウィジェットに表示できるiPhoneアプリ「DataMan Next」の使い方についての紹介でした。
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