先日、ソフトバンクのiPhone 5sを解約して、OCNモバイルONE(Nexus 5)へMNPしました。
ソフトバンクを解約して余ったiPhone 5sは、今まで普通に利用していたのでまだまだ現役です。
Wi-Fi環境があるところであれば通信は可能なので、iPod touch的な使い方をする事が可能です。
ただし、3G通信やLTE通信は出来なくなっています。
解約したソフトバンクiPhone 5sを有効活用する方法として、SIMロック解除アダプター(通称:SIM下駄)を利用する方法があります。
SIMロック解除アダプターを利用すれば、ソフトバンク以外のSIM(格安SIM)も3G・LTE・4G通信出来るようになる可能性があります。
今回は、SIMロック解除アダプターを利用することで、ソフトバンクを解約したiPhone 5sで格安SIM「OCNモバイルONE」で通信が出来たので、その手順を紹介してみます。
- SIMロック解除したiPhone 5sの環境
- 購入したVenture Resource社のiPhone5s用SIMロック解除アダプター
- 動作対象端末
- 動作確認済みSIM
- Venture Resource社のSIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)を選んだ理由
- Venture Resource社のiPhone 5s用SIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)の中身
- Venture Resource社のiPhone 5s(ソフトバンク・au・docomo)用SIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)の使用方法
- SIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)+OCNモバイルONEのSIMで4G通信を利用する方法
- 圏外病から再びドコモの電波を掴むまでの対処法
- 音声通話(電話)について
- テザリングについて
- 注意点
- まとめ
- 追記(2015/09/19)
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SIMロック解除したiPhone 5sの環境
今回SIMロック解除したiPhone 5sの環境は以下になります。
- ソフトバンクを解約したiPhone 5s
- iOS 8.4
- OCNモバイルONEの音声通話nano SIM(AX050〜)
購入したVenture Resource社のiPhone5s用SIMロック解除アダプター
今回購入したVenture Resource社のiPhone 5s/iPhone 5c用SIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)はこちらです。Amazonで2980円(税込)で購入しました。
動作対象端末
Venture Resource社のiPhone 5s/iPhone 5c用SIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)の対応機種は以下となっています。
- iPhone 5s/iPhone 5c
- iOS 7〜iOS 8
- ソフトバンク/au/docomo
動作確認済みSIM
Venture Resource社の方で動作確認済みSIMとしているのは以下になっています。
- OCNモバイルONE
- u-mobile
- IIJmio
- DTI
Venture Resource社のSIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)を選んだ理由
Venture Resource社のSIMロック解除アダプターは、Amazonの評価を見ていると、動作しなかった場合の返金保証が行われていて、ある程度成功率も高そうでした。
また、Venture Resource社がリリースしているSIMロック解除アダプターの中でもいくつか種類がありました。
- r-sim10
- r-sim7+
- r-sim9gold
その中でも、再接続機能付き(r-sim9gold-ver9.9 )のSIMロック解除アダプターを選択しました。
再接続機能付きだと、電波を拾う作業を手作業でしなくていいので、一時的に圏外になった時や電源を切った後の再設定の手間がなくなります。
この点が使いやすいと判断し、このシリーズを購入するに至りました。
関連製品Q&A 【venture resource】再接続機能付シムロック解除基盤VR04 r-sim9gold ver9.9(購入者限定) | 岡山アプリ開発無料提供のベンチャーリソース
Venture Resource社のiPhone 5s用SIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)の中身
▲こちらが今回購入したVenture Resource社のSIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)です。
▲袋の中には、さらにアダプターが入っているジップロックがありました。
▲その中身は、SIMトレイ・SIM基盤・イジェクトピンです。使用したのは、左側のグレーのSIMトレイと、真ん中のSIM基盤、そして下のイジェクトピンです。
▲設定方法について詳しい説明書が付属していました。
Venture Resource社のiPhone 5s(ソフトバンク・au・docomo)用SIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)の使用方法
同梱されていた説明書には、iPhone端末の初期化を行ってからSIMを差し込むようにありましたが、私は行いませんでした。
念のために、SIMロック解除アダプターを取り付ける前にはiPhoneのバックアップは取っておきました。
SIMロック解除アダプターをiPhoneに取り付ける前に、以下の設定を行いました。(説明書通り)
- iPhoneの設定→FaceTimeを切
- iPhoneの設定→メッセージを切
- Wi-Fiはオン
- iPhoneの設定→モバイルデータ通信→4Gをオフ
▲グレーのSIMトレイの上に、SIM基盤をのせました。
▲続いて、イジェクトピンでiPhone 5sから今までのSIMを取り出します。代わりに、グレーのSIMトレイ、SIM基盤、格安SIMの順番に重ねたものを、iPhone 5sにセットしました。
セット後、以下のような表示となりました。
▲「JP SoftBank」をタップし(auの場合は「JP AU」をタップし)(左)、「I5/I5S/I5C」をタップします(右)。
▲続いて、「iOS7.1-7-X」をタップすると(左)、再起動を求められます。「了解」をタップして、再起動しました(右)。
再起動後、「SIMが無効です」の表示が出ました。(ここは説明書通りとはなりませんでした。)
ホーム画面へと進めないので、再起動しました。
▲すると今度は、「SIMはトーンを送出しました。」が表示されました。この時、左上に電波(●●●●●)が表示されていればだいたいうまくいきます。「了解」をタップしました。
▲ネットワーク設定を行い(左)、Apple IDを入力してiPhoneをアクティベートすると(右)、(ここでDOCOMOの電波を掴んでいるのが左上から確認出来ました。)
▲ホーム画面になりました。左上を見ると、docomoの電波を掴めている事がわかります。
▲Wi-Fiをオフにしても通信が確認出来ました。
SIMロック解除アダプター(r-sim9gold-ver9.9)+OCNモバイルONEのSIMで4G通信を利用する方法
おおよそ説明書通りに操作する事で、解約したソフトバンクiPhone 5sをSIMロック解除する事が出来、ドコモの電波を掴んで通信する事が出来ました。
ただ、このままだと3G通信での運用となります。(4Gに比べて遅め)
自分の利用範囲では、3Gは遅めでした。
そこで、サポート対象外ですが、4Gを利用する方法についても公式ページで言及されていました。
関連製品Q&A 【venture resource】再接続機能付シムロック解除基盤VR04 r-sim9gold ver9.9(購入者限定) | 岡山アプリ開発無料提供のベンチャーリソース
方法としては、
- 4Gオフ&Wi-Fiオフ&機内モードオフを確認
- 4Gをオンにする
- 圏外に突入の瞬間に、機内モードをOFF→ON→OFF
です。
私の環境では、はじめて行った時には成功して4Gを掴みました。
その後、4Gをオフにして3G通信に戻した後、再現性があるかを確かめようとして、「4Gにして機内モードOFF→ON→OFF」とした所、強制的に再起動して圏外病に突入しました。
圏外病というのは、ドコモの電波を全く掴まなくなる状態のことを言います。
タイミングが重要なのかもしれませんし、ここのコツは掴めていません。ここから圏外病から復帰するのに手間取りました。
以下、圏外病から再びドコモの電波を掴むまでの対処法について記しておきます。
圏外病から再びドコモの電波を掴むまでの対処法
圏外病になった場合の対処法についても、説明書には記載がありました。
説明書に書いてあったのは、圏外病になったSIMを、ドコモの携帯やスマートフォンに挿入して初期設定をする事です。
ドコモ用の端末で初期設定をすれば、電波を再び掴む事が出来るようです。
手元にはドコモの携帯やスマートフォンはありませんでした。
SIMフリー端末のNexus 5でトライ
ドコモの電波を掴むだけなら、SIMフリー端末のNexus 5(対応SIMサイズ:micro SIM)で十分かと思い、まずそちらに入れてみました。
(JAPAEMOのnano SIM→micro SIM変換アダプターを併用)
その結果ですが、10分ほど待っても電波を掴みませんでした。(APN設定はOCNモバイルONEにしていました。)
SIMフリー端末のWi-Fiルーター「GL06P」でトライ
▲次に、ダメ元でイーモバイルを解約したWi-Fiルーター「GL06P(SIMフリー端末、対応SIMサイズ:micro SIM」に入れてみました。
(JAPAEMOのnano SIM→micro SIM変換アダプターを併用)
電源を入れると、DOCOMOと表示されました。SIMが全く認識されないという感じではない印象を受けました。
その後、GL06Pの電源を切り、SIMフリー端末「Nexus 5」に入れて確認してみました。すると、ドコモの電波を掴みました。
iPhone 5sでトライ
再びSIMロック解除アダプター付きSIMをiPhone 5sに入れてみたところ、電波は掴んでいるものの「SIMは無効です」と表示されました。
ホーム画面へと進めないので再起動すると、ドコモの電波を利用して通信が可能となりました。
4G通信への切り替え失敗からの強制再起動による圏外病→復帰を何回か経験した結果、自分なりの対処法の結論としては、
- iPhone 5sで圏外病になる
- iPhone 5sから格安SIMを取り出す
- 格安SIMをGL06Pに入れて電源を入れる
- GL06Pの電源を消して格安SIMを取り出す
- SIMロック解除アダプター付き格安SIMをiPhone 5sに入れる
- 一度目は「SIMは無効」と表示されるので再起動する(電波は掴めている)
- するとドコモの電波を掴んでホーム画面へと進み成功
となりました。
今のところ、この操作をすれば圏外病からは抜け出せています。
(ホーム画面へと進んだ後、既に4Gがオンになっていました。圏外病になる前に4Gをオンのままにしていた可能性が高いです。)
以後、圏外病にならないために、4G→3Gや3G→4Gの切り替え操作は行わないことにしました。(「4Gをオフにする」に触らないようにしています。)
▲4Gをオンにしているままの状態であれば、突然強制的に再起動するような事は今のところ起きていません。
例え3G通信しか出来ないような場所であっても自動的に3G表示に切り替わり、再び4G通信が出来るようになると、4G表示に切り替わっています。
音声通話(電話)について
SIMロック解除アダプターを利用している状態で通話出来るのか?というのは、音声通話SIMを利用している人にとって重要です。
結論から言うと可能でした。
今回購入したSIMロック解除アダプターに関して言えば、音声通話はサポート対象外でした。
ただ、実際に確かめてみたところ、発信・着信を確認出来ました。
発信に関して
4G通信の状態で発信をしてみました。
すると、3G通信に表示が切り替わり、発信が出来ました。
発信を終えると、再び4Gに切り替わりました。
着信に関して
▲4G通信の状態で着信を受けたところ、3G通信に表示が切り替わりました。着信も可能である事が確認出来ました。
着信が終了すると、再び4Gに切り替わりました。
見解
通話に関しては、公式ページでは4G通信のみ可能とありましたが、4G通信がそもそも不安定なので音声通話は非推奨とありました。
ただ、発信や着信が出来る事を確認出来ました。使えない可能性がありつつも、私の場合は利用可能でした。
着信が終了すると、再び4Gに切り替わりました。
私の環境では、音声通話SIMとして利用出来ました。
テザリングについて
▲ソフトバンクiPhone 5sではテザリングが可能でしたが、ソフトバンク解約後SIMロック解除アダプターを利用している状態では、iPhone 5sでテザリングは出来ませんでした。(項目が表示されませんでした。)
注意点
注意点は沢山ありましたが、代表的な注意点としては、
- OSのメジャーアップデート(iOS 9)は特に行わない方が良い(動作するか不明)
- OSのマイナーアップデートも行わない方が無難(動作するか不明)
- SIMの取り扱い時には静電気に注意(作業する前に大きな金属に触って電気を逃がしておく)
- 圏外病はつきものなので電波を掴むための復帰用端末があった方が絶対良い(私の場合はGL06Pで代用出来ていそう)
です。
まとめ
私の環境ではSIMロック解除アダプターを利用する事で、解約したソフトバンクiPhone 5s+OCNモバイルONEの音声通話SIMを利用出来ました。
今まで利用していた端末(iPhone 5s)で格安SIMを利用出来るというのは大きなメリットでした。
OCNモバイルONEにMNPして一時的にNexus 5がメイン端末となっていましたが、すぐにiPhoneに戻ってきてしまいました。
今回記載した内容はあくまで私の環境での話です。利用に関しては自己責任でお願いします。
追記(2015/09/19)
利用してから2ヶ月後たった現在の感想を記しておきます。
▲解約したソフトバンクiPhone 5s(iOS 8.4)で、4G通信・Wi-Fi通信・音声通話ができています。
注意が必要なのは、旅行などに行く際です。
トンネル区間が長い場合、圏外の時間も長くなります。すると復帰できずに圏外病となってしまいます。
(具体的な例を挙げると、北陸新幹線東京〜金沢・東海道新幹線広島〜東京を利用した際に圏外病になりました。)
旅行先でも確実に使用したい場合、本文でも記しましたが、圏外病から復帰するためのツール「GL06P・nano SIM→micro SIM変換アダプタ・SIM取り出しピン」の持参は必須です。
旅行中にiPhoneで通信ができないというのは結構な痛手なので、その点を考慮しておく必要があります。
Amazonで人気のiPhone 6s/6用のSIMロック解除アダプターはこちらです。
コメント
私は、
娘softbank iphone5、私au iphone5s sim iijmioで四苦八苦しながら自分なりに出した結論が、全く当記事に筆者が書かれた①~⑦と同じでした。
もちろんいろいろな方の情報を参考にして辿りついたことではありますが。
今日、このページを訪れたのは3G、4Gの情報を調べていてのことなんですが、たいへん参考になりました。
ためしてみたいと思います。
娘の方は4Gにしても問題なさそうなんですが、何度か圏外病を発して(それが原因ではなさそうですが)からは3Gのままにしています。
私の方は4Gにしたとたん圏外になりそうなので、いまのところ3Gのまましています。
simロック解除アダプター(安価なもの)に起因するところもあるのではないかと思い調べていました。実際娘の方は当初の中国製まがい物?だと、なんとかdocomo掴んだものの不安定なので代えました。今は安定しています。
ただ、私の方は逆に当初のものが駄目で、その不安定だった娘のアダプターに代えてdocomo拾っているから不思議です。海の上で圏外になってからは例の①~⑦の方法が必要でしたが。
最後に判ったら教えて頂きたいのですが、機内モードからの復帰時にやはり同様の事態が発生することが娘の事例でわかっています。
理屈はなんとなくですがわかるような気がしますが、これってやはり無理でしょうかね。
docomoのiphoneだったら恐らく何の問題もないのしょうけど。
管理者様は機内モードから復帰大丈夫でしょうか?
或いは何か処方されているんでしょうか?
ちゃんと読んでませんでした。
再接続機能つき下駄ってあるんですね。
これなら大丈夫なんですね。
yakumotatsuさん
4Gで利用できるようになってからは、機内モードや3Gへの切り替えは行っていませんね。
r-sim9gold-ver9.9に代えました。
4G掴んでいます。
wifiはオフにしておかないとやはり
圏外発症しますね。
「例え3G通信しか出来ないような場所であっても自動的に3G表示に切り替わり、再び4G通信が出来るようになると、4G表示に切り替わっています。」
私の場合上記はできませんね。4Gを放したら3G掴めず圏外病に陥ります。
yakumotatsuさん
私の場合はWi-Fiのオンオフ切り替えが可能で、4G・3G切り替えも自動でできています。少し挙動が異なるようですね。
以前の大手キャリアは、ソフトバンク?ですか?
元々がドコモだと圏外病はないそうですが。
一体何が違うのでしょうね。
そうですか。
それは実にいいですね。
そうできれば自分にとっては言うことなしなんですけど。
softbankとauの機種の差?なのでしょうか。
そうであれば大きな差です。
sim下駄の基盤破損により、あまり相性がよくない下駄だったので別のsim下駄に代えました。結果heiohqrgjijo様のような使い方が可能になりました。
私はiijmioのsimなので最新のAPN構成プロファイルをインストールしたところ、これまで4Gで圏外病を発症していた地下駐輪場及び河川の鉄橋を4Gでクリアできるようになりました。
長いトンネルやっぱり駄目なんですね。
復帰の際はwi-fi接続でのアクティーベーションしかないんでしょうか、ドコモ系simは。
海上圏外から戻って4G掴みなおすもアクティベート不可って感じです。
>sim下駄の基盤破損により、あまり相性がよくない下駄だったので別のsim下駄に代えました。結果heiohqrgjijo様のような使い方が可能になりました。
そうでしたか。それは良かったですね。4Gも使えると。
>長いトンネルやっぱり駄目なんですね。
復帰の際はwi-fi接続でのアクティーベーションしかないんでしょうか、ドコモ系simは。
電波を掴んでいる状態で、モバイルデータ通信でもアクティベーションを試したことがありましたが、確かに不可でしたね。私はWi-Fi接続でのアクティベーションしか成功していません。
代えたsim下駄、「R-SIM9 ゴールド」と言ってもみたところ中国製のもののようです。
それでも4G掴むし、機内モードのオンオフは問題ないので、圏外病発生地点通過時は機内モードにして、そこを抜けたら機内モードをオフにして再接続させています。
日常生活では圏外地点を把握しているのでよいですが、旅行等見知らぬ所へ行った際はそうもいきませんよね。
小型のルーターはありますが(ホテルなどではいいでしょううけど)、LANケーブルがつなげられなければならないし、フリーwi-fiではアクティベーションできないので、遠出の時の圏外病はちょっとやっかいというか、恐いですね。
☆ 初めまして。 大学卒論バリのブログ展開 (目的、経緯、準備、検証、結果と考察)とご知見の深さに、楽しく拝読させて頂いております 50歳目前のおっさんです。
11月にSB iPhone 5S の2年縛り満期?につき、貴殿ブログを参考に所謂格安SIMキャリアへの変更検討中です。
唐突で恐縮ですが、ご質問させて頂きたく。
1. 解約済みSB iPhone 4S iOS 9.0Ver.に、kingMobile様の下駄+U-Mobile様プリペイドSIM (データのみ)で
臨んだところ、『不正なSIMです』と失敗してしまいました。
他のブログ様より、SIMに関して データのみ不可、SMS付き又は、音声付きが対応可能 とあります。
原因はプリペイド=データのみSIM 又は、iOS 9.0Ver. どちらかでしょうか?
2. 1.に懲りず、解約予定間近のSB iPhone 5S iOS 9.0Ver.で格安SIMキャリアへの変更を画策中です。
貴ブログより、r-sim9gold下駄+IIJmio音声 (SBからのMNPで)を検討中ですが、
DOCOMOガラケー不所持のため、所謂 圏外病になると 不治の病となります。
そこで、通信速度を犠牲にし、設定の『4Gをオンにする』を常にOFFにした状態=3Gのみでも 圏外病に罹る可能性はございますでしょうか?
※ Venture Resource様サイトでは、 iOS 9.0Ver.は動作保証できかねる?らしいですが・・・
以上、初回貴ブログへのコメントに長々とご質問で申し訳ございませんが、
お時間ございます時にでも、ご助言頂きたく。 失礼致しました。
私がコメントするのも何なんですが、2.に関して言えば3Gも圏外の場所はあるので、圏外病に陥ることはあるのではないでしょうか。
私は4Gで利用していますが、3Gも圏外になった時に圏外病になるのではないかと思っています。
ただ、私の経験ではsoftbankの機種の方が圏外病になりにくいように感じています。
画面上「圏外」と表示されて電波を掴めない状態になっても、掴める場所へ移動してsimの出し入れ→緊急電話112発信→再起動でほとんどの場合docomo掴み直します。
auはそうはいきません。ガラケー挿入が必要になります。
なんとかこれをやらずに復帰できないかと(完全に圏外病になってしまっている場合は無理)日々検証を重ねておりますが、アクティベーションと関連しているためなかなか難しいのが私の現状です。
自分の経験ではローミングのオンオフは結構重要(これもauとsoftbankでは違う)かと思っています。
最後に、あくまで私の使用している環境での、
(還暦間じかの老人の)個人的な話しということをご理解いただきますようお願いいたします。
非常に参考になりました。
国外のシムも渡航先で使えるようになるのでしょうか?