蒸気でリラックスできる!「あずきのチカラ(目元用)」のレビュー

記事内に広告が含まれています。

パソコン作業をしていると目が疲れてくるので適度な休憩が必要です。

そこで、目元におく「あずきのチカラ(目元用)」という商品を購入してみました。

あずきのチカラ(目元用)は、アイマスクの形をした枕で、中にはあずきが入っています。

この枕を電子レンジで加熱することで、蒸気が発生します。

加熱後の枕を目元におくことで、じんわりと温かさを感じることができ、リラックスできるようになっています。

今回は、あずきのチカラ(目元用)を利用してみたので、使い心地や使用する上での注意点についてまとめてみました。

あずきのチカラ(目元用)のレビュー

▲こちらが今回購入した「あずきのチカラ(目元用)」です。1個入りで価格は842円(税込)です。薬局(ドラッグストア)のマツモトキヨシで購入しました。

▲裏面パッケージ。

▲内容物です。ビニールで包装されています。

▲包装中には脱酸素剤が入っていました。

▲開封するとあずきの入ったアイマスクが出てきます。あずきは見えませんが、ほんのりとあずきの匂いがします。

▲こちらが目側です。目側表面はポリプロピレン100%、目側内面は綿100%なので配慮されている感じ。

真ん中の2つの凹み部分に目が来るようになるので、使用しているときには目の周りに重さが分散されるようになっています。

あずきのチカラ(目元用)の使い方

あずきのチカラ(目元用)は電子レンジで温めてから使用します。

  • 500Wなら40秒
  • 600Wなら30秒

温めてから目の上にのせて使用します。

目安時間は5分です。

あずきのチカラ(目元用)を使用してみた感想・口コミ

まず電子レンジから取り出した時には適度な温かさです。手でずっと持っていられる程度の温度です。

(※熱すぎる場合は表面に「キケン」の文字が現れます。「キケン」の文字が消えてから使用する必要があります。

使用しているときにはやんわりと温かさが感じられ、ものすごくリラックスできます。気持ちいい温かさです。

あずきの適度な重さがあるので、効果的に目元周りが温まる感じがします。

蒸気は目には見えませんでしたが、取り外したときには顔表面が少ししっとりとしている感じがあります。

アイマスクを取り外した後は爽快感がありました。

たった5分ほどで大きくリフレッシュができます。

あずきのチカラ(目もと用)を使用する上での注意点

あずきのチカラ(目元用)は繰り返し可能であるがゆえに、使用する上ではいくつか注意点があります。

  • 一度使用したら4時間はあける(1日上限は4回)
  • 繰り返し可能回数200回

一度使用したら4時間あける(1日上限は4回)

あずきは非常に多くの水分を含んでいます。

あずきのチカラ(目元用)は、電子レンジで温めることによって蒸気を発生させています。

あずきの水分が蒸気として出て行ったとしても、再び水分を吸収できるので繰り返し利用できます。

ただし、水分を吸収するまでの時間として、一度加熱したら4時間あける必要があります。

水分が少ない状態で加熱を行ってしまうと、あずきの異常加熱による発火の可能性があります。

また、1日の上限は4回となっています。

繰り返し可能回数は200回

繰り返し使用可能といっても、使用していくうちに水分が減少していくということなのでしょう。

あずきのチカラ(目元用)は使用回数制限が200回となっています。

200回使用したら、まだ利用出来ると思っても、使用するのは控えるようにとあります。

1個842円なので、200回使用したとすれば、1回あたり4.21円という十分安価な金額です。

さすがに200回使ったら買い替えましょう。

あずきのチカラ(目元用)の気になる点

あずきのチカラ(目元用)の気になる点もいくつかありました。

  • 座りながら使用すると首が痛くなる
  • 繰り返し可能だが保存場所は?
  • 電子レンジに入れるので汚れに気をつける必要あり

座りながら使用すると首が痛くなる

本体はアイマスクの形をしていますが、耳かけはありません。

そのため、本体を安定させるには、なるべく顔を仰向けにする必要があります。

簡単に言えば、寝ながら使用するのが楽です。

椅子に座りながら使用しようとすると、出来るだけ上を向く形となり、首が結構痛くなる可能性をはらんでいます。

リラックスタイムのはずなのに、首の状態がリラックスしていません。

ねっころがりながら利用した方が楽です。

職場よりも自宅の方が利用しやすいでしょう。

繰り返し使用可能だが保存場所は?

電子レンジで加熱後、充分に湿気を吸収させつつ4時間以上あければ、繰り返し使用できます。

使い捨てタイプではないので、経済的だと言えます。

ただし、「電子レンジに入れて使用」かつ「湿気を吸収させる必要がある」ので、汚れには気をつけつつ保存しておく必要があります。

電子レンジが必要

当たり前なのですが、あずきのチカラを利用できるのは「電子レンジ」がある所に限られます。

自宅で使用する場合は特に問題ないでしょうが、職場だと万人が利用できるわけでもなさそうです。

まとめ

利用できる場所が限られてしまいますが、自宅でねっころがって休息するときにはものすごくリラックスできる枕でした。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント